本文へ移動

県内 27人コロナ感染  過去2番目 17人が県外由来

2021年7月30日 05時00分 (7月30日 09時42分更新)

 県は二十九日、新たに十歳未満〜六十代の男女二十七人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内での新規感染者数としては、二十五日に続いて過去二番目の多さ。感染者の確認は十日連続で、累計は千五百四十七人となった。
 市町別では福井市十二人、敦賀市五人、越前市三人、鯖江市二人、あわら市、越前町、美浜町、高浜町、石川県各一人を確認した。
 二十七人のうち十七人が県外由来と推定される。そのうち福井市の四十代女性アルバイトは知人の石川県の三十代男性会社員とともに感染が分かった。福井市の二十代男性会社員は県外滞在歴があった。同市の二十代女性無職と二十代男性会社員は同居家族で、北陸や関西へ一緒に出掛けていた。
 越前市の武生第一中学校に勤務している三十代男性教職員の感染も分かった。同校の生徒と教職員百二十二人がPCR検査を受け、結果を待っている。二十八日から部活動を含めて休んでいる。
 高浜町の二十代男性は、関西電力の協力会社従業員。関電によると、男性は二十七日に京都に日帰り出張した。テロ対策の特定重大事故等対処施設(特重施設)工事を担当しており、発電所の運営に影響はないとする。
 会見した県健康福祉部の宮下裕文副部長は「二十七日以降くらいから四連休後の感染が増え、中でも県外由来が増えている」とする。杉本達治知事は二十八日に「県独自の緊急事態宣を発令する言直にある」と危機感を示し、帰省を含めた全都道府県との不要不急の往来を控えるように呼び掛けている。 (長谷川寛之)

関連キーワード

おすすめ情報

福井発の新着

記事一覧