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取り皿を定額貸し出し ニッコーが飲食店向けに 上質な皿で「料理が映える」

2021年7月30日 05時00分 (7月30日 05時01分更新)
「サラサブ」で扱うニッコーの5種類の取り皿=ニッコー提供

「サラサブ」で扱うニッコーの5種類の取り皿=ニッコー提供

 陶磁器メーカーのニッコー(石川県白山市)は飲食店向けに、取り皿を定額制で貸し出すサブスクリプションサービス「サラサブ」を始めた。店側の導入コストを抑えることで新たなニーズを掘り起こす。同社によると、飲食店では取り皿は消耗品として扱われ、安価な商品が使われているケースも多い。サラサブで上質な皿を採用しやすくし、顧客満足度の向上につなげてもらう。
 貸出期間は二年か三年で、月額数千円から。五十枚以上から借りられる。取り皿のデザインは五種類。種類によって異なるものの、購入すると約十万円になるという。循環型社会に貢献しようと、皿が傷ついても修理して再利用する。
 サービスを導入した地元の店からは「利用客が取り皿に盛り付けて写真を撮ってくれる場面が増えた」と好評といい、担当者は「取り皿はお客さまが手にする機会が最も多い。良い品を取り入れれば店の姿勢も伝わり、料理の見栄えも良くなる」とPRしている。 (高本容平)
中日BIZナビ
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