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「泥臭い柔道 最高です」ウルフ・アロン金メダル 柔道男子100キロ級21年ぶり【東京五輪】

2021年7月29日 19時12分

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金メダルを決めて感無量のウルフ・アロン=AP

金メダルを決めて感無量のウルフ・アロン=AP

◇29日 東京五輪 柔道 男子100キロ級(日本武道館)
 五輪初出場のウルフ・アロン(25)=了徳寺大学職が=が決勝で、趙グハム(韓国)にゴールデンスコアの末、9分35秒、大内刈りで一本勝ちし、81キロ級の永瀬貴規(27)=旭化成=以来今大会の日本男子では五輪最多となる5個目の金メダルを獲得した。この日は直前に行われた女子78キロ級で浜田尚里(30)=自衛隊=が金メダルを獲得しており、今大会2度目の“W金メダル”となった。また、男女合わせて金メダル8個は最多タイ。
 17年の世界選手権(ブダペスト)を制した経験を持つウルフは初戦の2回戦でムハマトカリム・フラモフ(ウズベキスタン)に一本勝ち。続く準々決勝はペテル・パルチク(イスラエル)、準決勝は16年リオデジャネイロ大会銀メダリストのバルラム・リパルテリアニ(ジョージア)からともに技ありを奪って優勢勝ちして決勝に進んでいた。
 男子100キロ級は、男子日本代表監督の井上康生監督(43)が00年シドニー大会で金メダルを獲得したが、ウルフはこの階級で5大会、21年ぶりの金メダルを獲得。日本男子が一つの大会で5個の金メダルを獲得するのは1984年のロサンゼルス大会の4個を抜いて、五輪史上最多となった。
 ▽ウルフ・アロン「僕自身の持ち味は泥くさい柔道なので、最後まで貫いて勝つことができてよかったです。(100キロ級は)井上先生が取ってから金メダルがない階級だったので、僕自身が取り戻してやろうという気持ちで戦いました。まだ実感はないですけど、最高です」
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