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3試合連続の逆転ドラマへ「目は死んでない」大府9回無死満塁チャンスも…後続倒れ2008年以来の夏ならず【高校野球愛知大会】

2021年7月29日 14時11分

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試合後にベンチ前で整列する大府の竹内裕人投手(右から2人目)

試合後にベンチ前で整列する大府の竹内裕人投手(右から2人目)

◇29日 第103回全国高校野球選手権愛知大会準決勝 享栄7―4大府(岡崎市民)
 2008年以来の夏代表を目指した大府は、終盤に競り負けた。野田雄仁監督(38)は「もう一押し、あと1本でした」と唇をかんだ。
 6番・椎野文也捕手(3年)、2番・鈴木翔太内野手(3年)の適時打などで2回までに3点を先取。7回に逆転されたが、4点を追う9回は1点を返し、なお無死満塁と追い詰めた。
 「ベンチの選手の目は全く死んでいなかった。5回戦も準々決勝も驚異の粘りで勝ってきたから、あの雰囲気と同じように9回のベンチも盛り上がっていた」と同監督。
 5回戦の愛産大工戦では5点のリードを守れずに追い付かれたが、延長で勝ち越し。準々決勝の日本福祉大付戦は逆に5点のビハインドを追いつき、延長10回に2点を勝ち越された後に3点を奪ってサヨナラ勝ちした。劇的勝利の再現を狙った9回は享栄のプロ注目の右腕・竹山を攻めたが、満塁で後続が倒れた。
 先発して5イニング2失点で左翼に移り、8回から再びマウンドに上がったエースで4番の竹内裕人投手(3年)は「毎回ピンチだったけど、気持ちだけは負けないようにと思って投げた。チームのみんなに感謝したい。このチームは結束力で勝ってきた」とすがすがしい表情で話した。

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