東京湾で金アジのゴールドラッシュ! 横浜「打木屋」から出船
2021年7月29日 05時00分
夏は厚いぜ!? 金アジのゴールドラッシュで沸く江戸前のライトタックル(LT)アジが熱い日差しにピカピカと輝きを増している。横浜山下橋の「打木屋」では四季を通して狙う看板魚だが、お手軽に楽しめるとあって初心者にも大人気。脂たっぷりで肉厚ボディーは、おいしさの証拠。老若男女みんなで旬を食べつくそう! (中日釣ペン 竹川啓二)
◆横浜沖や本牧沖一帯 水深20メートル前後の浅場
打木屋は午前・午後の半日制だからお手軽度も満点。電車でのアクセスも良く、道具もレンタルが充実していて初心者にも人気を集める。釣り方のレクチャーもしてくれるから初挑戦でもノープロブレム!
釣り場は目の前の横浜沖や本牧沖一帯。まさに同宿の庭先だ。水深20メートル前後が中心だから女性や子どもでも安心して挑戦できちゃうのだ。
<タックル>
【竿】ライトアジ専用の他ゲームロッドやキス用などが流用できる。長さは1・8メートル程度が基本
【リール】タナ取りが便利な両軸タイプ
【道糸】PE2〜3号
【オモリ】ビシは重さ40号
【仕掛け】2本針がトラブルも少なくおススメ
初心者ならレンタルタックルを使うのがお手軽だ。
<帽子に水分補給…しっかり暑さ対策>
夏の日差しは強烈! 帽子は必携でツバの広いものがおすすめだ。日焼け止めも用意があると安心。肌が弱い人はUVカットの長袖がいいだろう。飲み物も多めに持参したい。船に自動販売機は付いてないですぞ(笑)。ぬれたタオルを冷やしておくといろいろ重宝する。
◆正確にタナ取りしコマセワーク
<釣り方> コマセの釣りは正確なタナ取りが大事。ビシが底に着いたら道糸がピンと張るまで余分な糸を巻き、そこからさらに指示ダナまで巻いてコマセをまく。そして少し竿先を持ち上げて仕掛けがコマセの煙幕に入るようにしてアタリを待つ。
アタリは竿先をブルブル震わせ引き込むし、手元にも伝わるから注意していれば、まず見逃すことはないだろう。軽く竿を立ててアワセを入れればOK。
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