本文へ移動

新規感染者、高齢者は割合減 愛知

2021年7月29日 05時00分 (7月29日 05時01分更新)
 愛知県での新型コロナウイルスの新規感染者に占める六十代以上の割合は、高齢者へのワクチン接種開始前の流行第三波(昨年十月〜今年三月)では全体の四分の一強を占めていた。直近一週間(二十一〜二十七日)は一割以下。高齢者へのワクチン接種が進んだ効果とみられる。
 愛知県の直近一週間の新規感染者は七百四十六人。年代別比率は六十代が4・4%、七十代が1・7%にとどまっている。第三波では六十代が9・0%、七十代が9・2%で、比率はいずれも低下した。
 直近一週間の新規感染者で、年代別比率が最も高いのは二十代で25・5%。第三波での比率21・2%より高くなった。直近一週間の三十代、四十代、五十代の比率はいずれも、第三波当時より高い。
 県によると、二十六日までの一週間の感染者のうち重症者は1・8%(十二人)、中等症は5・4%(三十六人)。第三波時は重症者が3・3%、中等症が8・6%で、いずれも最近の方が少ない。
 県の医療体制緊急確保チームで統括官を務める北川喜己・名古屋掖済会病院(名古屋市)副院長も、高齢者に対するワクチン接種効果を実感する。「第四波のピークを過ぎた六月ごろから、入院が必要な患者は、五十〜...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

PR情報