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土用ウナギで元気 おそろいTシャツ 金沢の店大忙し

2021年7月29日 05時00分 (7月29日 10時18分更新)
記念Tシャツを着て、うな丼弁当をつくる店員たち=金沢市の「江戸焼 浜松」で 

記念Tシャツを着て、うな丼弁当をつくる店員たち=金沢市の「江戸焼 浜松」で 

  • 記念Tシャツを着て、うな丼弁当をつくる店員たち=金沢市の「江戸焼 浜松」で 
  • ウナギのかば焼きを買い求める人たちの長い行列ができた近江町市場=同市で
 土用の丑(うし)の日の二十八日、金沢市武蔵町のウナギ料理専門店「江戸焼 浜松」では、開店六十周年記念に作ったオリジナルTシャツを店員らがそろって身に着け、うな丼弁当などを販売した。
 黒色Tシャツのモチーフは、コロナ禍で二年連続中止となった「百万石まつり」。猫がうな丼のみこしを担ぎ、盛り上がる様子が描かれている。Tシャツブランド「OJICO」を展開するチャンネルアッシュ(同市)がデザインを手掛けた。日本製綿100%だ。
 同店はこの日、新型コロナウイルス対策のため持ち帰りに限定し、弁当やかば焼きなど五百食以上を用意した。炭火おこしを始めたのは午前五時。熱気の中、店を運営する北野淡水魚の北野士良(しろう)社長(77)や息子の嘉郎専務(48)らがウナギに竹ぐしを打ったり、ひたすら焼いたりして開店準備にいそしんでいた。
 嘉郎専務は「このTシャツは肌触りが良く、動きやすい。ウナギは夏に体がほしがる味。コロナ禍で大変だけど、ウナギを食べて元気になってほしい」と話した。
 浜松は、大阪の老舗呉服店とチャンネルアッシュとの三者でオリジナルの手ぬぐいも制作。Tシャツと併せて店頭での販売も検討している。 (榊原大騎)

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