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夏の甲子園開会式・入場行進を簡素化

2021年7月28日 18時27分

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甲子園球場

甲子園球場

 日本高校野球連盟(八田英二会長)は28日、8月9日に開幕予定の第103回全国高校野球選手権大会(甲子園球場)の開会式で、入場行進を簡素化すると発表した。同日、運営委員会を開いて決めた。
 通常はライト側からバックネット前を通過してレフト側へ回って中央に整列し、全チームがそろったところで内野方向へ前進する。その入場行進を今回は、あらかじめセンターあたりに整列して、1校ずつ紹介しながら前進するという。ほかは通常に近い方法で実施する。
 開閉会式の司会担当者は兵庫県高等学校教育研究会視聴覚部会放送文化部の理事会に人選を依頼し、6月に行われた「NHK杯全国高校放送コンテスト兵庫県大会」の成績を参考に推薦されて決めた。開会式は金山未来さん(武庫川女子大学付3年)と大島璃子さん(白陵3年)、閉会式は木ノ下あおいさん(小野3年)と大杉佳乃子さん(宝塚北3年)が務める。
 初日の第1試合で始球式を行う。務めるは元甲陽学院高野球部員の吉田裕翔さん(関西医科大医学部医学科1年)と嘉村太志さん(大阪大医学部医学科1年)。2人が高3だった昨年の夏は新型コロナウイルス禍のため甲子園大会が中止となって悔しい思いをした。その2人がともに医学の道を目指して進学したことから、主催者側は「昨夏、甲子園への夢がなくなったすべての球児たちの代表として、また、感染症をはじめとした医療の最前線で人々の命と健康を守っていただいている、医療関係の皆さまへの感謝とエールの意味も込めて、阪神甲子園球場お膝元の高校出身であるお二人に今田会の始球式をお願いした」と説明した。

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