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「変化やクイックで2個の球種に」 150キロ左腕・松浦慶斗が快投、大阪桐蔭8強【高校野球大阪大会】

2021年7月28日 13時04分

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大阪桐蔭高の松浦投手

大阪桐蔭高の松浦投手

◇28日 第103回全国高校野球選手権大阪大会5回戦 大阪桐蔭8―1近大付(7回コールド、大阪シティ信用金庫スタジアム)
 今秋ドラフト候補の最速150キロ左腕、大阪桐蔭高の松浦慶斗投手(3年)は今大会の初先発で6イニングを3安打、4奪三振の1失点に抑えて、ベスト8進出に貢献した。
 プロ9球団のスカウトが熱視線を送る中、この日最速146キロ直球にスライダーなど変化球を織り交ぜた。さらに、投球フォームに変化もつけた。今夏から投球を安定させるためにワインドアップ・モーションをやめてセットポジションから投球。立ち上がりに2死から連続長短打で先取点を奪われたものの、2回以降はときにクイック投法を採り入れて、近大付の打線に付け入る隙を与えなかった。
 「足を高く上げての変化やクイックで、一つの球種が2個の球種になる。三振は少なかったですが、内野ゴロやフライでアウトを取れたのはよかったと思います」
 セットへの変更を助言した西谷浩一監督は「夏はビシビシ抑えていくのは難しい。ヒットを打たれても粘り強く投げたと思います」と話す。
 相手の近大付とは練習グラウンドが近く、下級生の練習試合を頻繁に組むという。お互いに実力や手の内を知っているが、今春の大阪大会決勝でも16―0と大勝、夏も寄せ付けなかった。
 明日(29日)は準々決勝が行われる。エースナンバーを背負う松浦は「センバツ(今春の奈良・智弁学園戦)でも初回に失点しているし、秋もそう。そこは失点しないように、もっといい準備をできたらと思っています」。次の登板に向けて、立ち上がりの改善を口にした。

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