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上野由岐子、リリーフ後藤が顔面蒼白なのを見て「もう逆に自分がやってやる」再登板決意【東京五輪・ソフトボール】

2021年7月27日 22時33分

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優勝を決め、ガッツポーズする上野

優勝を決め、ガッツポーズする上野

◇27日 東京五輪 ソフトボール決勝 日本2―0米国(横浜スタジアム)
 日本の大エース上野由岐子投手(39)=ビックカメラ高崎=が6回途中に降板後、再び7回から救援。ライバルの米国を下し、13年ぶりの金メダルを獲得した。
 ―優勝を決めた感想は
 上野「いや、もう本当に感無量です」
 ―最後の瞬間の気持ちは
 「途中リリーフで投げた後藤が、もう顔面蒼白(そうはく)で、いっぱいいっぱいで投げてくれたのを見て、もう逆に自分がやってやるんだという気持ちに奮い立たせてもらった。そのおかげで最後、気持ちを強く投げることができて、最終的に皆さんの期待に応えられて本当に良かったと思います」
 ―重圧のかかるマウンド
 「そうですね、まあこれが自分の背負っているものだと思っていたし。このマウンドに立つために13年間いろいろな思いをして、やっぱりここまで来られたと思うので、そういった意味では、もう投げられなくなるまで絶対に投げてやると思って先発マウンドに立ちました」
 ―金メダルの重みは前回と違うか
 「前回の金メダルと違って自国開催でプレッシャーも大きかったですし、近くで麗華監督の姿を見ていて、日に日にプレッシャーに押しつぶされそうになっちゃうんじゃないかと言うような姿を見ていたので、少しでも力になりたいと思っていたし、最後に恩返しできて本当に良かった」
 ―日本のソフトボール界の発展につながるか
 「13年という年月を超えて、最後に諦めなければ夢はかなうということをたくさんの方々に伝えられたと思う。次回からソフトボール競技はなくなるけど、また諦めることなく前に進んでいきたいです」
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