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<プラチナワード 三重のアスリートたち> トランポリン・太村成見選手 相好トランポリンクラブ(四日市市在住)

2021年7月28日 05時00分 (7月28日 05時00分更新)
インタビューに答える太村選手

インタビューに答える太村選手

  • インタビューに答える太村選手
  • 練習する太村選手=鈴鹿市の相好トランポリンクラブで
 地元・石川県の大学を卒業した昨春、初めて実家を離れ、独り三重の地を踏んだ。卒業を機に引退するつもりだったが、トランポリンへの強い思いを捨てきれず、現役続行を決意。三重県代表として出場する三重とこわか国体を、自身の集大成と位置づける。
 元トランポリン選手の母の影響で、小学一年生の時から地元のクラブに通い始めた。やがて五輪出場を目標に掲げるようになり、「もっと上のレベルで戦いたい」と、五年生の時に金沢学院大クラブに移籍した。東京五輪代表の岸大貴、宇山芽紅、森ひかるの三選手を輩出した強豪だ。
 当初は実力差を感じながらも、仲間たちと競いながら順調に成長し、大学卒業まで在籍。団体で出場した高校のインターハイでは三連覇、大学の全日本インカレでも四連覇を果たした。「試合で良い結果が出ず落ち込むことがあっても、仲間たちに何度も励まされた。メンバー同士の仲が良く、切磋琢磨(せっさたくま)できた」
 充実した競技生活の一方、大学卒業後の進路で悩みもあった。ほとんどの四年生は、秋の全日本選手権を終えると選手生活を引退する。自身も地元の企業から内定をもらっていた。競技を続けたい気持ちもあったが、「新しい所属先...

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