ドラ1佐々木朗希と対戦したら?→「直球に狙い定める」ロッテ井口監督の第1回Q&A企画に質問650件超…
2020年4月1日 18時25分
ロッテは1日、球団公式インスタグラムでスタートした1回目の「井口監督への質問コーナー」に650件を超える質問が届いたと発表した。
1回目の主な質問と回答は次の通り。
―メジャーで経験した投手の変化球で一番すごかったのは?
「ウェイクフィールドのナックルボール! キャッチャーもとれないぐらい変化をしていたよね! たぶん10打数ぐらいでノーヒットだと思います。悔しいです」
「ウェイクフィールドのナックルボール! キャッチャーもとれないぐらい変化をしていたよね! たぶん10打数ぐらいでノーヒットだと思います。悔しいです」
―監督になって一番大変だなあと思うことは?
「1、2軍の振り分けですね。ファーム落ちの通告は自分で直接言うようにしていますが、選手たちが頑張っているのは分かっているだけにつらいです」
―監督生活で一番印象に残っている試合は?
「たくさんあって本当は1つを選べませんが、あえて言うなら大逆転サヨナラ勝ちをした昨年の中日ドラゴンズとの交流戦です。最後までみんな諦めずにつないでつないで逆転した。マリーンズはこういう野球ができるのだということを見せられた試合だと思います」
―この期間はご自宅で何をされていますか?
「ここまでのオープン戦、練習試合の映像を見ることが多いです。その中で選手個々の課題、気が付いたことをメモにつけたりしています。残りの時間は家の中でエアロバイク(自転車型トレーニング器具)をこいだり、映画を見ています」
―20代後半の打者・井口選手が佐々木朗希投手と対戦をするとしたら、どのような意識づけで対戦をしますか?(メディアからの質問)
「いいピッチャーと対戦する時の自分の鉄則は一番いい球、彼でいうのであればストレートに狙いを定めること。おそらくダルビッシュ選手や大谷選手と対戦する時に近いイメージで打席に入ると思います。まあ、多分、打ち取られます(笑)。それにしても163キロ打ってみたかったですね! 自分の現役時代で1番速く感じたのはデトロイト・タイガースのズマヤ投手です。ほとんどストレートしか投げてこない投手でしたがファウルが精いっぱい。佐々木朗希選手は2度のフリー打撃を見て、改めて素晴らしい才能を持った選手だと思いました。デビューが楽しみです」
井口監督は「本当にたくさんのコメントをいただきうれしかったです。」と感謝。報道陣からの質問もOKだった指揮官は「本当にメディアの皆様からも質問がくるとは思いませんでした(笑)。質問は1問しか回答できませんでしたが、これからも歓迎しますよ」とコメントした。
「井口監督への質問コーナー」は5日まで計5回を予定。2回目の質問は2日午後2時まで募集している。
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