本文へ移動

漫画「戦争めし」で豊橋・桜丘高を紹介 最新刊に平和教育や豊川海軍工廠空襲も

2021年7月27日 05時00分 (7月27日 12時56分更新)
桜丘高の平和教育について取り上げた漫画「戦争めし」の最新刊

桜丘高の平和教育について取り上げた漫画「戦争めし」の最新刊

  • 桜丘高の平和教育について取り上げた漫画「戦争めし」の最新刊
  • オンライン取材で漫画に込めた思いを語る作者の魚乃目さん
 太平洋戦争当時の記録や体験者への取材を基に、食事にまつわる人間ドラマを描く漫画「戦争めし」(秋田書店)。十九日に発売された最新刊の第七巻に、桜丘高校(豊橋市)の平和教育など東三河に関連した内容が約八十ページにわたって紹介されている。作者の魚乃目三太さん(46)=本名・小鯛光彦=は「漫画を通して、地元の戦禍の歴史を知ってもらうきっかけになれば」と話している。 (酒井博章)
 戦争めしは二〇一五年に始まり、現在は月刊誌「ヤングチャンピオン烈」で連載。「生きることは、食べること」をテーマに、戦時中の食事にスポットを当てて、激動の時代を前向きに生きた人たちを漫画で表現してきた。これまでに戦地で食べたカツ丼や、戦艦大和で作られていたラムネなどのエピソードを丁寧に描いた。累計発行部数は三十五万部に上る。
 広島の原爆の残り火をともす全国で唯一の学校として、平和教育に力を入れる桜丘高校は漫画に触発された。昨年、生徒たちは祖父母らが戦時中に口にした食事を調べ、戦争の記憶を受け継ぐプロジェクトに取り組んだ。プロジェクトに関わった小林寿来教諭(41)が「生徒が調べた『豊橋版の戦争めし』を漫画で紹介してほしい...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

PR情報