楽天のドラ1、小深田はグラブ磨きで息抜き 活動休止中も最善準備
2020年4月6日 02時00分
道具を磨いて練習再開に備える。活動休止となっている楽天のドラフト1位・小深田大翔内野手(24)=大阪ガス=が球団を通じて選手寮での過ごし方などを明かした。「野球ができないことが今までなかったので、すごく変な感じ。今はとにかく野球がしたい」。そんなうずうずを、どう発散しているのか。1、2軍とも球場は閉鎖。キャッチボールや素振り、部屋ではストレッチや野球動画を見るなどやれることは少ない。
閉塞(へいそく)感の中でのリラックス法は、丁寧なグラブ磨きという。守りに定評のある内野手らしく「あまり重たくならないよう、ローションやオイルを塗り過ぎないようにきれいにしている」と、こだわりを明かした。
「活動休止中の今、しっかり準備しないと。再開したらすぐ、今まで通りの動きができるようにしたい」と、腕とグラブを磨く。 (竹村和佳子)
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