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キユーピー 国内最古の挙母工場生産終了へ 23年めど

2021年7月27日 05時00分 (7月27日 05時02分更新)
 食品メーカーのキユーピー(東京)は二十六日、挙母工場(愛知県豊田市)での生産を二〇二三年をめどに終了すると発表した。設備の老朽化が進み、維持費用がかさんだことから閉鎖を決めた。従業員約二百七十人はグループの生産拠点に配置転換する方針。
 挙母工場は一九五八(昭和三十三)年設立で、現存する同社の国内七工場で最古。市販用のマヨネーズやドレッシングに加え、製菓や製パン向けの液卵やゆで卵など業務用製品を生産している。
 二三年十一月までに順次、主力の神戸工場(神戸市)などに生産を移管。敷地面積は約三万九千平方メートルあり、跡地の活用方法も検討する。
 挙母工場はマヨネーズの製造工程などを紹介する工場見学が人気で、一九年には地元の小学生ら約一万人が訪れた。新型コロナウイルス感染拡大後はオンライン見学に切り替えている。
中日BIZナビ
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