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夢の金届かず「悔しい」 フェンシング男子個人・西藤選手(長野・箕輪町出身)16強

2021年7月27日 05時00分 (7月27日 05時00分更新)
男子フルーレ個人 ブラジルのトウド(左)を破って2回戦を突破し、コーチとタッチを交わす西藤選手=幕張メッセで

男子フルーレ個人 ブラジルのトウド(左)を破って2回戦を突破し、コーチとタッチを交わす西藤選手=幕張メッセで

  • 男子フルーレ個人 ブラジルのトウド(左)を破って2回戦を突破し、コーチとタッチを交わす西藤選手=幕張メッセで
  • 西藤選手に声援を送る家族ら=箕輪町中箕輪で
 東京五輪第四目の二十六日、千葉県の幕張メッセで行われたフェンシング男子フルーレ個人で、箕輪町出身の西藤俊哉選手(24)=セプテーニ・ホールディングス所属=が、五輪初出場で一勝を挙げ十六強に入った。メダルには届かなかったが、町内で試合を観戦した家族らは、健闘をたたえるとともに、八月一日の団体戦での活躍に期待を掛けた。(清水大輔)

見守る家族「気持ち切り替え団体戦に」

 町内の実家では、家族や親戚ら十人がテレビを囲み、見守った。西藤選手は初戦の二回戦でブラジルのトウド選手と当たり、危なげない展開。15−10で五輪初勝利を飾った。「表情も動きも良くて、気持ちが乗っていたと思う」と父繁さん(52)。
 勢いに乗って臨んだ三回戦の相手は、世界ランキング三位のフランスのルフォール選手。リーチを生かした同選手の攻撃に苦しみ、序盤からリードを許した。家族らは、劣勢でも「俊哉らしく攻めろ」「トシ、頑張れ」と応援し、得点ごとに歓声を上げた。
 しかし、差は縮められず4−15で敗れた。試合後、西藤選手は「金だけを目標にやってきたので、悔しい。向こうのフィジカルの方が上回っていた」とコメントした。
 繁さんは「状態は...

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