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「内村航平さんでも1回しか取ってない」体操ニッポン初出場4人衆「途中記憶がない」「次は必ず金」【五輪男子団体総合】

2021年7月26日 22時33分

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男子団体総合決勝 表彰式で銀メダルを手にする(左から)谷川航、北園丈琉、萱和磨、橋本大輝

◇26日 東京五輪 体操男子団体総合決勝(有明体操競技場)
 体操ニッポン連覇ならず、惜しくも銀―。3大会ぶりに金メダルを奪還した2016年リオデジャネイロ五輪から5年。橋本大輝(19)=順大=、萱和磨(24)=セントラルスポーツ=、谷川航(25)=同=、北園丈琉(18)=徳洲会=で臨んだ平均年齢21・5歳の初出場4人衆が全力の演技で「銀」をつかんだ。
 日本最後の演技は鉄棒。若きエース橋本が完璧な演技を見せると、4人は「金」を確信したかのように抱き合った。その得点は15・100。ところが、ロシア・オリンピック委員会(ROC)最終演技者が床運動で14・666を出し、ひっくり返された。262・500、日本262・397。わずか0・103の差だった。
 4人のコメントは次の通り。
▽橋本「最終演技者として、ミスなくつないでくれて、メダルの色を気にせず、僕がいい演技をして終わりたいと思っていた。(内村)航平さんでも(金は)1回しか取っていない。僕らが初出場であと0・1(の差で銀)という立場になって、この0・1はすごく重みがあるなというふうに感じた」
▽萱「悔しさもあるが、チームニッポンとしてはやるべきことはやったかなと思う。見ている人に少しでも勇気と感動を与えられたのではないかと思う」
▽谷川「跳馬は途中記憶がないという感じで、いつの間にか終わっていた。(五輪は)特別な大会なので緊張し、何かいつもの試合と違う雰囲気だったので、特別な試合だったなと思う」
▽北園「いつもと違う緊張感の中で、楽しかったけど、怖さもあった。この銀メダルは一生忘れない。パリに向けての課題。次は必ず金を取る」

リオ五輪体操男子団体で優勝し、笑顔で金メダルを手にする(左から)山室光史、内村航平、田中佑典、白井健三、加藤凌平=2016年8月8日、リオデジャネイロで

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