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大野雄大は「第4の男」先発あるのかないのか…置かれた場所で花開く献身の侍【侍ジャパン】

2021年7月26日 06時00分

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5回の投球を終え、笑顔でベンチに戻る大野

5回の投球を終え、笑顔でベンチに戻る大野

◇25日 強化試合 巨人0―5侍ジャパン(楽天生命パーク宮城)
 中日の大野雄大投手(32)が侍ジャパンの3番手で登板。5回からの2イニングを1安打無失点にまとめ、先発、中継ぎの両面で準備ができていることを改めて示した。
  ◇  ◇  ◇
 大野が任されたのは、最も「献身」が求められる第4の男だった。
 「2週間ほど実戦から離れていましたが、問題ありませんでした。ボールも問題なく操れました。本番は結果が全てなので、そこに向けて準備します。リリーフでも先発と思って準備したので、問題なかったです」
 5回に3番手として登板し、北村に三塁打を打たれたが、小林をこの日最速の149キロで三振に打ち取った。6回は三者凡退。1度きりの調整登板を28球で終え、次はオリンピアンとしてマウンドに上がる。
 稲葉監督が「4人目まで伝えた」という先発投手に、恐らく大野も入っている。ただ、決勝トーナメントは相手はおろか、日程すら流動的。仮に3連勝なら4戦目は準決勝。大野の先発は流れ、リリーフに回る。濃厚なのは2、3位通過の場合の2試合目。同学年の田中からバトンを受け取ることになりそうだ。
 「変則日程で決めにくいということはわかっています。だから僕は稲葉監督にも建山投手コーチにも『どこでもやります』と伝えています。そういう自分のスタイルを取ってきて、よかったと思います」
 あるのか、ないのか。いや、出番がない方がいいのが第4の男。しかし、侍の一員になる覚悟を固めた瞬間から、置かれた場所で咲こうと決めている。もちろん、その花は金色に輝いているはずだ。
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