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昆虫の生態や進化、楽しんで学べる 浜松科学館

2021年7月26日 05時00分 (7月26日 05時03分更新)
身近な昆虫について、楽しんで学べる工夫が詰まった「身近で気になる昆虫展」=浜松市中区の浜松科学館で

身近な昆虫について、楽しんで学べる工夫が詰まった「身近で気になる昆虫展」=浜松市中区の浜松科学館で

 浜松市中区の浜松科学館で、夏の企画展「身近で気になる昆虫展」が開かれている。日常生活の中で見かけるが、実は名前や生態を知らない昆虫の色形や進化について知ることができる。八月三十一日まで。
 企画した同館サイエンスチームリーダーで「生き物博士」こと小粥隆弘さんが、これまで七年以上、個人で運営するツイッターでやりとりした約二万点のメッセージを解析。身近だが実は名前や生態を知らない昆虫ベスト五十を作成し、約八十種類、五百点の昆虫の標本を展示している。
 企画展では、ランクインした昆虫について一つずつ、標本とともに観察ポイントなどを紹介。貸し出しの虫眼鏡を使ってじっくり観察できる。また、昆虫の標本を数種類並べ、クワガタか違う昆虫かを見分けるクイズや、羽の開き方の進化を学べる手作りの紙模型が並ぶコーナーなど、楽しく体験しながら学べる仕組みもたくさん詰まっている。
 小粥さんは「図鑑で調べるまではしないけど、ちょっと気になる昆虫たちの名前や特徴を知ることで、昆虫たちに愛着を持ってもらうきっかけになれば」と話している。午前九時半から午後六時まで。常設展の入場料のみで見ることができる。 (細谷真里)

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