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2戦連続弾の久保建英「勝負を決めるとしたら自分」『日本の至宝』が有言実行【東京五輪・サッカー】

2021年7月25日 21時06分

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久保建英

久保建英

◇25日 東京五輪サッカー男子1次リーグ 日本―メキシコ(埼玉スタジアム)
 日本のMF久保建英(20)=レアル・マドリード=が前半6分に先制点を挙げた。右サイドからの堂安律のクロスをゴール左に流し込み、2試合連続ゴールをマークした。
  ◇  ◇
 世界を魅了する2試合連続弾だ。久保建の左足が、またも大舞台で輝きを放った。
 日本が誇るレフティーコンビが、電光石火のカウンターでゴールネットを揺らした。「言葉を交わさなくてもわかり合えている」という久保建と堂安のあうんの呼吸がゴールをこじ開けた。
 前半6分、堂安が酒井のスルーパスに右サイドを抜け出すと、右足でゴール前にグラウンダーのクロスを送る。そこに走り込んだのが、背番号7だった。久保建は相手DFよりも先に、得意の左アウトサイドを伸ばして先制点を挙げた。
 本大会前のスペインとの壮行試合では、久保建のお膳立てから堂安が決めた。その鏡映しのように、今度は堂安が久保建の得点を演出した。
 1次リーグ初戦の南アフリカ戦でも久保建が決勝点。試合後には「自分はしっかり練習してきているし、量は裏切らないと思う。こういうところでいい形で決められて証明できた」と息を吐いた。その決定力をこの日も見せつけた。
 さらに、日本は同13分に、相馬が奪ったPKを堂安が決め、メキシコを突き放して試合を折り返した。
 チームを引っ張る主力としての自覚は、初戦で口にした「勝負を決めるとしたら自分」という言葉にも表れていた。“日本の至宝”は、確実に世界に大きな衝撃を与えている。

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