DeNA・神里は手作り沖縄料理で免疫力上げる 炊きこみご飯にアグー豚…もちろん練習も
2020年4月19日 15時43分
DeNA・神里和毅外野手(26)が19日、球団を通じて自主練習や自宅での様子を公開した。昨年12月から1人暮らしを始め自炊しているそうで、「最近ではジューシーという沖縄の炊き込みご飯とアグーの角煮を作りました」とコメント。アグーとは、神里の故郷・沖縄の在来種の豚で、豚肉はビタミンB1が豊富な免疫力アップ食材。故郷の味で、新型コロナウイルスに負けない体づくりをしているようだ。
また毎朝、バナナ、ミックスベリー、豆乳、ハチミツをシェーカーにかけてスムージーを手作りし、健康に気を使っている。「うがい、手洗いだけでなく、車や部屋のいろんな場所に消毒液を常備している」と、感染予防もバッチリだ。
プロ2年目の昨年は123試合に出場し、打率2割7分9厘、6本塁打、35打点と活躍し、外野のレギュラー定着を狙うが、今春オープン戦では期待されながらも13試合で打率1割8分2厘。終盤はスタメンから外された。「調子の良かった去年の春先の感覚を思い出しながら打っている。打席で構えた時、右肘にゆとりを持って打つことを意識している」と、打撃量を増やしている。また、「ユーチューブでイチローさんの打ち方を見て参考にしている」とも話し、開幕までに調子を取り戻すつもりだ。
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