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DeNA1位・森にコーチが自宅から「リモート技術指導」 チーム全員にタブレット端末を支給

2020年4月18日 17時08分

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ウェブ会議システムZoomを使い、複数コーチから同時に指導を受けるDeNAのドラフト1位・森(球団提供)

ウェブ会議システムZoomを使い、複数コーチから同時に指導を受けるDeNAのドラフト1位・森(球団提供)

 DeNAが18日、横須賀市内の2軍施設で行われている『リモート指導』について公開した。ファーム運営グループの桑原義行グループリーダーは「こういう状況でも、チームとして育成の手を止めるわけにはいかない」と説明。新型コロナウイルス感染拡大が収まらず、自主練習期間が長引く中で、積極的にビデオカメラやネットツールを使って情報を共有し、コーチ陣は自宅にいながら選手に技術指導を行っている様子を明かした。
 この日、練習後に大村2軍打撃コーチから指導を受けたドラフト1位・森敬斗内野手(18)=桐蔭学園高=は「自主練習中も監督・コーチの方々に練習姿を確認していただけるのはうれしい」、大村コーチは「選手の状態も把握することができて役立っている」とコメントした。
 昨秋完成した2軍施設「DOCK」には、球場に15台、室内練習場に11台の固定カメラが設置されている。選手・コーチ・スタッフ全てにタブレット端末が支給され、その映像を元に毎朝、2軍首脳陣はオンラインミーティングを行って情報を共有。選手個人の技術指導もビジネスチャット「slack」、ウェブ会議システム「Zoom」を使って行う。元々DeNA本社や球団スタッフ間で使われていた手法を、現場に広げた格好だ。
 森は「すぐに質問を聞ける環境ではないので、課題をより明確にしないと、コーチとの振り返りが無駄になってしまう。今まで以上に1日1日を大切に、課題に取り組む意識はより高まっていると思う」と、効果を語っていた。

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