新治療のため大島康徳さん入院へ 「がんと共存」のスタンスは変わらず…ブログで明かす
2020年4月19日 09時37分
中日OBでステージ4の大腸がんを公表している大島康徳さんが20日、入院することになった。19日、自身のブログで明かした。以前から医師に勧められていた新しい治療を受けるためという。
薬が変わるそうで、副作用を見極めるため初回の治療は入院となるが、その後は日帰り治療となり、現在4週間に1回の治療が2週間に1回になるという。
大島さんは「治療は変えない!と決意していたのですが(笑)いずれ変えることも考えたのは事実で、今がそのタイミングかな?と受け入れる気持ちになれたから」とつづっている。
新型コロナウイルスの影響もあり、病院の受け入れ態勢が整わない可能性もあったそうだが、状況が整ったことも今回入院する要因になったとしている。
がんについて大島さんは、戦うことに積極的ではなく共存するのがあくまで自分のスタンスだとあらためて示し、「目指すは現状維持、現状維持のため次のステップに進むということです」とつづった。
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