大谷翔平、ダービー中の電話はプホルスからだった 通算675本塁打レジェンドからのアドバイスとは
2021年7月25日 14時23分
エンゼルスの大谷翔平選手(27)はオールスター前日の12日、ホームランダービーに出場。1回戦で再延長の末、ソトに惜敗した。持ち時間3分。大谷が残り1分20秒の時点で45秒間のタイムアウトを取ると、電話が掛かってきた。
中継局FOXスポーツは「(同僚の)マイク・トラウトから電話だ」と伝えていたが、実は5月にドジャースへトレード移籍した通算675本塁打の元同僚プホルスが、アドバイスするため掛けたという。ドジャースのターナーが、ネットラジオ局ホールディングコートの番組で明かした。
「みんなをガッカリさせるかもしれないけど、あの電話はトラウトじゃなくてプホルスからだったんだ。『引っ張るのはやめて、センター方向に打て。おまえは左中間に放り込めるパワーがあるんだから』とアドバイスしたと言っていた。『力の限り、なるべく遠くまで飛ばそうとしているように見えた』らしい。アドバイスが効いたのかな。その後はたくさん打っていたね」
実際、タイムアウト前の大谷は開始から1分40秒時点で21スイング中5本塁打。それが、残り1分20秒で17本塁打を放ち、計22本でソトに追い付いて延長に突入した。
MVP3度の“現役最強打者”トラウトも、ダービー直前に大谷へ電話していたもよう。同僚たちからの直電による激励の内容について、大谷はダービー後に「見ているからね、ということでした」と語っていた。
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