本文へ移動

瀬戸大也予選落ち「やっちゃったかな…」余力残す作戦が裏目「僕を反面教師にして」【東京五輪・競泳】

2021年7月24日 21時10分

このエントリーをはてなブックマークに追加
男子400メートル個人メドレー予選を終えた瀬戸大也。予選敗退となった

男子400メートル個人メドレー予選を終えた瀬戸大也。予選敗退となった

◇24日 東京五輪競泳男子400メートル個人メドレー(東京アクアティクスセンター)
 まさか…。競泳男子400メートル個人メドレーの予選が24日に行われ、金メダル候補の最右翼と思われていた瀬戸大也(27)=TEAM DAIYA=が4分10秒52で全体の9位となり、決勝進出を逃した。2016年リオデジャネイロ五輪銅メダル、19年の世界選手権では金メダルを獲得した第一人者の敗退は衝撃的だ。井狩裕貴(20)=イトマン近大=も11位で予選敗退となった。
 自信満々で金メダルの可能性を99%と豪語していた大本命が、日本チームに勢いをつけるはずだった第一人者が、そして何より前回大会銅メダルからの雪辱を期するはずだった瀬戸がまさかの予選落ち。「ちょっと自分でも信じられない」と振り返った。
 完全に周囲のレベル、決勝進出ラインを読み間違えた。350メートルまでは悠々と先頭でターン。だが、リオ五輪で予選から決勝でタイムを落とした経験から「混戦になるかなとは思ったが、そこで別に順位は何番でもいいので、あす(決勝で)ベストパフォーマンスができるように気持ちよく最後、自由形も泳いでいた」と流したところを次々と抜かれる。
 夜に行われた予選でレベルが高かったこともあり、組の5位、全体では決勝進出に1人届かない9位でフィニッシュ。「やっちゃったかな、8番かなと思ったがやっぱりそんな甘くなく9番だった」と現実を突きつけられた。
 レースを終え「余力は全然ある。4分4秒台にどこまで伸びるか挑戦したかった。もう一回、決勝で泳ぎたい」と悔やんだが全て後の祭りだ。
 救いは、まだ200メートル個人メドレーと200メートルバタフライを残していること。「体力は余っているので、しっかり一本一本行きたい」と気持ちを切り替えた。そして、チームメートには「僕を反面教師にしてほしい」と教訓を伝えた。
おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ