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静かなる闘志、点火 東京五輪開幕

2021年7月24日 01時28分 (7月24日 01時28分更新)

東京五輪が開幕し、国立競技場で打ち上げられた花火=東京都渋谷区で(木口慎子撮影)

 新型コロナウイルスの流行による史上初の1年延期を経た東京五輪は23日、国立競技場で開会式が行われ、17日間の大会が幕を開けた。過去最多583選手の日本選手団は、旗手を務めるバスケットボール男子の八村塁(ウィザーズ)とレスリング女子の須崎優衣(早大)が先導し、選手148人が205カ国・地域と難民選手団の最後に無観客の会場を入場行進した。
 57年ぶりの開催で日本は過去最多だった1964年東京大会と2004年アテネ大会の16個の倍近い金メダル30個を目標に掲げる。陸上男子100メートルで日本記録保持者の山県亮太(セイコー)が選手団主将の大役を担う。
 競技は24日に本格的スタート。日本勢は柔道で女子48キロ級の渡名喜風南、男子60キロ級の高藤直寿(ともにパーク24)に金メダル第1号の期待がかかる。今大会最初のメダルは冬季大会も含めて、通算500個目となる。

マットに立てることに感謝/無観客残念、寂しい

 ▽レスリング
 高橋侑希 試合ができることに感謝の気持ちでいっぱい。次は目標である金メダル獲得に向けて、最高のコンディションづくりを心掛けさえすれば最大のパフォーマンスができる。
 向田真優 練習の成果を出して金メダルを獲得できるように頑張る。たくさんの方々に支えていただき今の自分がある。いつも支えてくださっている人たちへの感謝の気持ちを込めてマットに立ちたい。
 川井梨紗子 大変な状況の中での開催ですが、日本代表としての責任を果たせるよう、また応援してくださる方々へ感謝の気持ちを持ちながら金メダルを目指して闘う。
 川井友香子 練習してきたことを全て出し切るつもりで、自分らしいレスリングで金メダルを目指して頑張る。
 土性沙羅 東京五輪のマットに立てることに感謝し、応援してくださっている方に少しでも元気を届けられるように、金メダルを目指して頑張りたい。
 ▽バレーボール
 清水邦広 自分が試合に出た時はチームを落ち着かせて、変化させられるように、ベテランならではのプレーをしたい。
 西田有志 自分の役割は流れを変えること。プレーをしている選手、試合を見てくれている方々に活力を与えたい。
 山内晶大 クイックとブロックでチームに貢献したい。自分の強みを最大限に表現したい。
 石川祐希 最高のパフォーマンスを発揮する。今まで練習でやってきたことや、試合で経験してきたことを出せるようにすることが大事。
 黒後愛 チーム全員がつないでくれたボールをひたすら、貪欲に得点につなげたい。
 石川真佑 日頃の練習から周りをしっかり見るように意識している。試合では責任をもってプレーしていきたい。
 荒木絵里香 改めて感謝の気持ちでいっぱい。全身全霊を傾けて戦うとともに、主将としての役割を全うし、チーム一丸となって戦う。
 ▽競泳
 大橋悠依 無観客開催となったのは残念な気持ち、寂しい気持ちがあるが、選手はみんな同じ条件。落ち着いて泳げるのではと思う。
 ▽バドミントン
 山口茜 目の前の一戦に全力を尽くし、自分らしく楽しみながら、戦い抜いていきたい。
 ▽カヌー
 羽根田卓也 東京五輪へ向けて毎日必死に過ごしてきた。残りの日にちを油断せず万全の状態を当日までつくり上げ、自分の全てを懸けてその日に臨みたい。
 ▽スケートボード
 岡本碧優 これまで練習してきたことを出し切り、悔いのない滑りをできれば、おのずと結果はついてくると信じている。
 ▽ボクシング
 田中亮明 本番へ向けてどんどん気持ちが高まっている。目標は金メダルを獲得すること。

入場行進で掲げられた、漫画の吹き出し風の国名プラカード


開会式で君が代を歌うMISIAさん

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