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子ども食堂に近江牛 近江八幡の生産農家提供「消費拡大につながれば」 

2021年7月23日 05時00分 (7月23日 14時44分更新)
嶌本市社協会長(前列左から2人目)ら子ども食堂の関係者に目録を手渡す振興会の渡辺会長(同左端)=近江八幡市総合福祉センターひまわり館で

嶌本市社協会長(前列左から2人目)ら子ども食堂の関係者に目録を手渡す振興会の渡辺会長(同左端)=近江八幡市総合福祉センターひまわり館で

 近江八幡市の近江牛生産農家の団体が、市内の子ども食堂に近江牛を提供することになった。新型コロナウイルス禍で苦境の家庭を応援するとともに、近江牛をふるさと納税の主要返礼品でPRし、全国からの寄付で農家を支援している地元への感謝を込める。
 団体は市内の農家二十七軒で構成する同市近江牛生産振興会。ボランティアで運営している市内八カ所の子ども食堂に提供し、子どもたちに地元の産業や食文化に関心を持ってもらい、地産地消にもつなげようと考案した。
 今後は毎年、前期と後期に分けて提供する。本年度の前期は、桐原小学校と桐原東小の「きりっこ食堂」、八幡小の「はちまん親子食堂」に、十九日の共進会で入賞した鈴木牧場(近江八幡市大中町)の近江牛計八キロを提供する。秋以降、他の六カ所の子ども食堂にも届ける。
 目録の贈呈式が二十一日、市総合福祉センターひまわり館であり、振興会の渡辺政幸会長(61)が「子ども食堂で食べた思い出は大人になっても残るはず。将来の消費拡大につながれば」と期待した。目録を受け取った市社会福祉協議会の嶌本深照会長(75)は「生産者の皆さんの温かい心が、子どもたちに伝わると思う」と話した。 (...

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