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通称候補 6点公表 市、9月末までに提案へ  福井駅東西出入り口 

2021年7月23日 05時00分 (7月23日 09時49分更新)
東村市長(中)と、最優秀作品を考案した木村さん(右から3人目)と冨田さん(左から3人目)。手に持っているのは各自が提案した通称のプレート=福井市のハピテラスで

東村市長(中)と、最優秀作品を考案した木村さん(右から3人目)と冨田さん(左から3人目)。手に持っているのは各自が提案した通称のプレート=福井市のハピテラスで


 二〇二四年春の北陸新幹線県内開業に向け、福井市は二十二日、福井駅東西出入り口の通称候補を公表した。最優秀作品「一乗谷口(東口)」「福井城址(じょうし)口(西口)」と優秀作品各二点の計六点。JR西日本と建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構に対し、九月末までに提案。二三年内には決定する見通しだ。 (北原愛)
 JR福井駅西口のハピテラスであったイベント「FUKUIの魅力お届け隊」のオープニングで発表。優秀作品は東口が「桜木御門口」「白山口」、西口が「北の庄口」「足羽山口」を選んだ。一乗谷口を考案した木村富至(とみのり)さん(68)=福井市経田二=は「福井市の東と言えば一乗谷。福井を代表する歴史、観光スポット」と説明。福井城址口の冨田恭平さん(27)=同市上北野二=は「昔の地図を調べると、西口一帯は福井城の城郭内だった。養浩館庭園や福井神社などと合わせてアピールしたい」と話した。
 木村さんら六人には、東村新一市長が感謝状や記念品を贈った。市中心部では複数の再開発事業が進行中。東村市長は「多くの公募があり、北陸新幹線への期待を感じた。二四年春の開業は百年に一度の大きなチャンス」と意気込んだ。
 通称は昨年十二月〜今年一月に公募し、国内外から東口に四百四十点、西口に四百四十九点が集まった。市民が親しみやすく覚えやすいか、観光客が観光地などの行き先や福井をイメージできるか、といった観点で絞り込んだ。

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