本文へ移動

「バブル」は穴だらけ? 成田空港で到着選手と客がハイタッチ

2021年7月23日 05時00分 (7月23日 05時02分更新)
 東京五輪の開会式が二十三日に迫る中、成田空港に選手や大会関係者が続々と到着している。新型コロナウイルスの水際対策に追われる検疫関係者や誘導係は、選手らを一般客と接触させない「バブル方式」で感染防止に気を配るが、空港内では一般客とハイタッチをする選手も。空港利用者からは「バブルは穴だらけ」との声も聞かれる。
 「フォローミー」−。国名が印字されたジャージーを着た選手らが空港に到着すると、防護服姿の係員が選手らを出迎え、一般客とは違うルートへ進むよう呼び掛ける。選手団は係員に先導され、専用の検疫所や税関などに向かった。
 ソフトボールなど一部競技が始まった二十一日、成田空港に到着した選手や大会関係者は千六百六十七人。選手らは抗原検査やPCR検査の陰性証明の提出など、手続きの順番を待っている時間も雑談をしたり、写真を撮ったり。中には一般客との動線を分ける柵越しにファンとハイタッチをする選手も。
 入国審査が終わった選手らは、専用の到着ロビーから出てきた。そこから送迎バス乗り場に向かう出口まではチェーンで仕切られた専用通路が設けられており、選手らは誘導役ボランティアの案内でバスに乗り、真っすぐに宿...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

関連キーワード

PR情報

社会の新着

記事一覧