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金シャチ、天守にただいま 名古屋城に帰還

2021年7月23日 05時00分 (7月23日 05時02分更新)
ヘリコプターでつり下げられ、名古屋城天守に戻される「金のしゃちほこ」=22日、名古屋市中区で、本社ヘリ「まなづる」から

ヘリコプターでつり下げられ、名古屋城天守に戻される「金のしゃちほこ」=22日、名古屋市中区で、本社ヘリ「まなづる」から

 十六年ぶりに地上に降ろされていた名古屋城の金のしゃちほこ(金シャチ)が二十二日朝、ヘリコプターでつり下げられ、天守の屋根に搬送された。八月中旬には作業用の足場や囲いが撤去される予定で、元通りの姿を見ることができる。
 午前八時すぎ、鉄枠に入った約一・二トンの金シャチをつったヘリが、二十分ほどかけ、雄と雌の一体ずつを高さ約五十メートルほどの天守に運んだ。名古屋市によると、市内での特別展示を今月中旬に終えた後、補修作業に入り、表面を覆う金の板を留めてあるボルトを締め直すなどした。
 搬送に立ち会った市の担当者は「十六年分の修繕を滞りなく終え、順調に元の姿を公開できそうだ」と話していた。
 金シャチは、間近で実物を見てもらうことで、新型コロナウイルス禍で疲弊した人々を激励しようと、三月に城から降ろされていた。

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