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地元住民と移住者の店オープン 大野の魅力創出「カンケイ商店」

2021年7月23日 05時00分 (7月23日 05時00分更新)
「思い描いていた通りのものが形になった」とカンケイ商店のオープンを喜ぶ中村さん=大野市のカンケイ商店で

「思い描いていた通りのものが形になった」とカンケイ商店のオープンを喜ぶ中村さん=大野市のカンケイ商店で

  • 「思い描いていた通りのものが形になった」とカンケイ商店のオープンを喜ぶ中村さん=大野市のカンケイ商店で
  • イタリアンバル「イチナナバル」が設けられた1階=大野市のカンケイ商店で
  • 18日のイベントでは、通常は共用オフィスとして使う2階に雑貨店のブースが並んだ=大野市のカンケイ商店で
 大野市中心部に、人と人をつなぐ新たな拠点「カンケイ商店」がオープンした。移住した人と地元の人が協力して歴史ある商店を改装し、地元食材を使うイタリアンバルと共用オフィスを設けた。地域の魅力発信や多様な働き方などに取り組む人を支援していく。 (成田真美)
 かつて米や炭を販売していたという築六十年ほどの建物の一階は、木目のカウンター席がある「イチナナバル」に、二階は共用オフィスと事務所スペースに生まれ変わった。
 一階では東京から移住した料理人がさまざまな種類の酒とともに、地元の野菜やブランド豚「越前おおの荒島ポーク」などを使った煮込み料理やパスタなどを提供。二階はリモートワークで利用できるほか、カンケイ商店の代表を務めるウェブコンサルタントの中村和幸さん(38)が地域のPRや移住に関する相談に乗る。
 中村さんは美浜町出身。県外での勤務を経て、二〇一八(平成三十)年に大野市に移住した。「移住者と地元民が力を合わせることで大野の新たな魅力を創り出したい」と、二〇年にカンケイ商店の構想を打ち出し、今年七月一日、開業にこぎ着けた。「思い描いた通りのものが形になった」と充実感をにじませる。
 十八日に...

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