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バースデー上野 体力的に「39歳を感じながら投げていました」と苦笑い10奪三振【東京五輪】

2021年7月22日 19時36分

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日本―メキシコ 先発した上野

日本―メキシコ 先発した上野

◇22日 東京五輪 ソフトボール1次リーグ メキシコ2―3x日本(延長8回タイブレーク、福島県営あづま球場)
 連投となった上野由岐子(39)=ビックカメラ高崎=は「最後、最終回(7回に)踏ん張れなかったのが心残り。状態としても、結構体がいっぱい、いっぱいだったので、そんなもんかなと。39歳を感じながら投げていました」と苦笑い。ただ強打のメキシコから10三振を奪い、2失点の力投だった。
 「誕生日だし、最後しっかり締めて終わらせたい、という監督の期待に応えたかったが、それ以上に体がもたなかった。若い時みたいに寝たら元気になるみたいなのは、もうない」と素直に明かす。同じ所属先の捕手・我妻は「年を感じないですよね」と言いつつ、「ただ上野さん自身もケアしているけれど、回復力は年々変わってくるし、私も上野さんの体を見ながら試合を進めることは意識してやっています」と話す。
 この日の朝に我妻が「誕生日おめでとうございます」と声を掛けると、上野から「おめでとうって言われてもうれしくない歳だよ」と返されたという。「本人的にはもう40近いからじゃないですか」と先輩を思いやる。
 誕生日のプレゼントに望むものを問われて「自由が欲しいかな。金メダルはみんなが望んで戦っているもので、取りに行くものであって、与えられるものではない」と答えた上野。強い気持ちを持って39歳の体を奮い立たせ、次戦に臨む。
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