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侍ジャパン稲葉監督、強化試合は継投以外”本番モード” 中日・大野雄は「少し大きい」五輪球への順応が重要に【東京五輪】

2021年7月23日 05時00分

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稲葉監督

稲葉監督

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(48)が22日、強化試合(24日・対楽天、25日・対巨人、ともに楽天生命パーク)は継投を除いて“五輪モード”で臨む方針を明かした。
 使用球は侍ジャパンの守備時は五輪球(SSK社製)で、攻撃時はNPB統一球(ミズノ社製)となるが、田中(楽天)が「メジャーとどっちに近いと言われれば断然日本」と言うように、大きな違和感はなさそう。ただ、大野雄(中日)は「少し大きい」と言い、千賀(ソフトバンク)は「少し軽い」と答えた。全員が1度きりの調整登板になるだけに、指先の感覚が繊細な投手にとっては重要になる。
 また、本番に先駆けてピッチクロックを採用。投手は投球間を20秒以内に収めることが義務付けられる。
 「プレミアをやっている選手は慣れているし、20秒を超える選手は今はいない。そこまで意識しなくていいかなとは思う。でも、国際試合ではロジンを後ろに置けとか、グラブのひもがどうとか、相手チームがいろんなことを言ってくる可能性もある。何を言われても動じないように。特にロジンはすぐ横に置いちゃうのでね」
 認めてはもらえない日本流があることを、稲葉監督は代表初選出の若手を中心に説くつもりだ。また、野手で気になるのが右脇腹痛の柳田(同)。「1人少なくなったら、野手は12人。代打を出して、代走を出してと簡単にはできなくなる。2試合しかないので、いろんなことを想定してやっていく」と、本番を意識した用兵となりそうだ。
 この日は合宿中、唯一の休養日だったが、選手は気晴らしの散歩もままならない隔離生活を送っている。全ては金メダルのために―。
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