ロッテ・佐々木朗希がこどもの日にシャイな子どもたちに金言伝授 「自分が思っているほど人は見ていないことが多い」
2020年5月5日 10時47分
「家でも出来る簡単ストレッチ」動画第3弾を公開
ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=岩手・大船渡高=がこどもの日に合わせ、シャイな子どもたちに勇気を与える金言を披露した。
5日に球団公式YouTubeチャンネルで「佐々木朗希投手も実践している家でも出来る簡単ストレッチ」の第3弾を公開。その中で、周囲の視線に動じない必勝法を伝授した。
「子どもの時はすごく恥ずかしがり屋でした。野球の時だけは人が変わるというか、大勢の前でも普通に投げることができました。最初は緊張をしていましたが、自分が思っているほど人は見ていない事が多い。あまり意識しないでノビノビプレーしようと考えたら楽になりました」
最速163キロ右腕が脱皮したきっかけは少年時代の意識改革。自身の経験を踏まえた「子供SNS相談室」で、殻を破るヒントを投げかけた。
新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、4日には非常事態宣言の期間が延長された。外出すらままならない状況はこれからも続く。子どもたちには「思うように遊べなかったり学校に行けなかったりして大変だと思いますが、今できることを見つけて取り組みましょう」とメッセージを送った。
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