イチローさんに憧れた少年時代…ヤクルト青木“モノマネの勧め“「モノマネで技術上げるのはよくある」
2020年5月6日 11時07分
ヤクルトの青木宣親外野手(38)が5日、オンライン取材に応じ、野球上達を目指す子どもたちに「モノマネの勧め」を説いた。幼少期はイチローさんに憧れていたことを踏まえ「振り子打法で、人と違う打ち方はかっこいいな、と。モノマネをして技術を上げるのはよくあること。大切だと思います」とアドバイスした。
この日は少年少女ファンと触れ合うオンラインイベントも開催。自らも自宅で愛息と過ごす時間が増え、かるたやストレッチなどでコミュニケーションを深めているという。「子どもとずっと一緒にいることの大変さを味わいながら、楽しみながら、という感じ」
開幕が定まらない不安定な状況が続く。現在は「体が動く状態にしておけば、すぐにプレーに入っていける」と準備を進めている。球春が待ち遠しいのは選手もファンも同じ。「いつかは開幕する。開幕したときの楽しいイメージをしながら生活してほしい」と呼び掛けた。
関連キーワード
おすすめ情報