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新型コロナ 県内「警報」に切り替え 県食事券販売など再開

2021年7月22日 05時00分 (7月22日 09時57分更新)
 県は二十一日、県内の新型コロナウイルス感染状況を踏まえて県独自の警戒レベルを現在の「特別警報」から一段下の「警報」に二十二日から切り替えると発表した。期間は八月二十日まで。それに伴って七月二十二日から「Go To イート」の県プレミアム食事券の販売と県内旅行代金を割り引く「ふくいdeお得キャンペーン」の新規予約を再開する。
 県内感染者は減少傾向にあり、直近一週間の新規感染者数は二十一日現在で二十三人、病床占有率は14・1%となっている。定例会見で杉本達治知事は「(警報の一段下の)注意報レベルの状況だが二十二日からの四連休、夏休み、お盆と人流が増えていくため警報水準を維持する」と判断し、お盆明けの八月二十日までに設定した。
 県プレミアム食事券は一セット六千円分を五千円で購入し、マスク会食推進店で利用できる。ローソンの発券端末などで販売を再開する。マスク会食の推進状況を認証する制度には十九日現在、二千六百十九店が申請し、五百三十六店が認証を受けている。
 県はマスク会食推進店が提供する県産ブランド米「いちほまれ」や敦賀真鯛(まだい)、若狭ふぐといったブランド魚、地酒の購入費支援を行い、八月一日から各店でこうした県産食材を生かしたお得なメニューの提供が始まる。
 県内旅行代金を50%割り引くふくいdeお得キャンペーンは八月末まで、割引適用の上限額を一人当たり五千円から一万円に増額(八月六日〜十五日の宿泊分は対象外)。新規予約の受付期間は八月末までから十月末までに延長する。 (長谷川寛之)

新規感染は2人

 県は二十一日、坂井市の十代女性と京都府の四十代女性の二人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新規感染者の確認は二日連続で、累計は千四百二十六人となった。
 坂井市の十代女性は十四日に発症し、二十日に陽性と判明。発熱などの症状がある。県は濃厚接触者の検査を進めており、感染ルートも調べている。京都府の四十代女性は十五日に感染が発表されたおおい町の女性の知人。濃厚接触者として検査を受けて陽性が判明した。症状はなく、県は濃厚接触者について調べている。 (藤共生)

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