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銚子エリア 夏ビラメ、今年も順調! 銚子外川港「三浦丸」から出船

2021年7月22日 05時00分

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あきる野市の森井章さんは前半苦戦も後半怒涛の入れ掛かりを演じ9匹で見事、竿頭に!

あきる野市の森井章さんは前半苦戦も後半怒涛の入れ掛かりを演じ9匹で見事、竿頭に!

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 夏ビラメ開幕! 毎年6月1日に解禁となり夏場には短パンTシャツでヒラメ釣りが楽しめる銚子エリア。水深も浅く「小型の数釣り」のイメージのある夏ビラメだが、ここ数年は良型もバンバンと上がり「小型の・・・」が通用しないうれしい釣れっぷりだ。「今年も型物がそろってるよ」と聞き、銚子外川港の「三浦丸」へと釣行した。 (中日釣ペン 粕川晃)

◆「一番釣れている外川沖」 キロ級中心に2〜3キロ級ほぼ連日

<釣り場&概況> 三浦丸が主に狙っているのは外川沖で水深は17、18メートル。浅場では10メートルを切るような所も狙う。外川沖は根掛かりが少なく釣りやすいのも特徴だ。
 「他にも河口沖、銚子港前などポイントはあるけど、今のところ外川沖が一番釣れているよ」と三浦克人船長。釣況については「今年も順調だね。毎日2〜3キロ級は上がっているよ。昔から梅雨明け前後から釣果は安定するからね、これからアタリはもっと多くなると思うよ」と予想する。
 釣果はキロ級をレギュラーにトップで10匹ほど。小ソゲ級は少なく、2〜3キロ級は、ほぼ連日上がっている。僚船では8キロ超えの超大型も上がっているので、ぬかりなく大ビラメに備えたい。

◆釣りやすい硬調タイプの竿 100号オモリも準備

<釣り具&仕掛け> 冬場と変わらず図のようなヒラメ標準仕掛けでいい。三浦丸では基本的に横流しでの釣りとなり、オモリは80号が標準で時には100号も使うので準備。竿は硬調タイプが釣りやすい。仕掛けは今季良型が多いので幹糸部分が長すぎると、竿先まで目いっぱい仕掛けを巻きこんでも、ヒラメが海面に浮かずタモ取りができない、なんてことがある。軟らかい竿だとなおさらだから要注意だ。
 孫針に関しては好みだが、個人的には伊勢尼系のシングルフックをお薦めする。トリプルフックは確かに掛かりは良いが、大型のバラシも目立つし、飲み込まれると外しづらく仕掛けの消耗も激しくタモに絡まると手返しが非常に悪い、などがデメリットだ。

◆捨て糸とオモリ 速潮対策が奏功

<釣行日の模様> 梅雨明け間近というのに、もやが掛かって肌寒いような陽気。4人の釣り人がそれぞれ四隅に陣取り沖へと向かった。ゆっくりと20分近く走っただろうか「準備ができたらやってみて」で、この日の釣りがスタート。
 オモリは17メートルほどで着底した。開始早々、左舷ミヨシの平岡さんの竿が曲がる。同時に反対舷では岡安さんも掛けたようだ。ともにキロ級ながら好スタートだ。朝一はミヨシ側が絶好調、特に平岡さんは一流し目だけで4匹を釣り上げた。一方で私の座るトモ側ではアタリが遠い。
 この日は潮が速く、底ダチを取り直すとどんどん糸が出ていく。個人的には高めのタナで食い気のある良型を狙うのが好きなのだが、底を切ると海底から何メートル上を釣っているか分からない状態に。船長からも「オモリは海底を引きずるようでいいよ。捨て糸も短くしてみて」とアドバイスをもらう。捨て糸を50センチから30センチに詰め、オモリも100号に替えた。
 そして指示通りオモリ底べったりで待つと、この日初めてのアタリが伝わった。普段ならアタリに対し、せいぜい竿先を下げる程度で食い込みを待つのだが、今日の潮の速さではそれではヒラメに餌を離されてしまう。 この時は自分から見て糸が沖に払い出る流しだったこともあり、オマツリの心配がないので糸を送りながら食い込みアタリを待った。何度か「ガツガツ!」とアワセたくなるような強めのアタリを我慢し、「ガガガガッ!」と連続的な引き込みが伝わったところで竿を起こすと、「ズシッ!」と針掛かりが伝わった。
 巻き上げはヒラメがサーファーのごとく潮に乗ったのか(笑)、それほどの強い引き込みはなく、船長のタモに無事1.5キロが収まった。

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