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「楽しかった」敗戦も笑顔 金津の藤田投手(3年)

2021年7月22日 05時00分 (7月22日 09時43分更新)
5回裏敦賀気比2死一、二塁、浅野投手(中)にマウンドを譲り、降板する金津の藤田投手(左)=県営球場で

5回裏敦賀気比2死一、二塁、浅野投手(中)にマウンドを譲り、降板する金津の藤田投手(左)=県営球場で

 夏の大会で金津を初の決勝進出に導いたエースの藤田貴志投手(三年)は「まだまだ力不足。でも楽しかった」と敗戦にも笑顔を見せた。
 準決勝までの四試合で448球を投げ、疲労から制球と切れが鈍った。甘く入った球を捉えられ、二回に三連打で先制された。三、四回は緩急を使って何とか抑えたが、五回には2四死球をきっかけに2失点し、降板した。
 昨秋の県大会で敦賀気比に敗れて以来、体力トレーニングに励んだ。冬場は二日連続で100球を投げるなど「打倒敦賀気比」を掲げて汗を流した。
 今大会は、力で押すだけでなく、打たせて取る投球で成長の跡を見せた。ただ「調子は今日が一番駄目。それでも配球で何とかなると思った」と斎藤滋監督。藤田投手は具体的な進路を明かさず、「今後も野球を続けます」と真っすぐな目で言い切った。
 (牧悠平)

準備が足りなかった

 金津・斎藤滋監督 初めてのことだらけで、結果的に準備が足りなかった。選手たちはよく頑張ってくれた。新しい景色を見せてもらい感謝している。

先制できずに焦った

 金津・浜出武蔵主将 初の4強入り、決勝進出の流れに乗って甲子園に行きたかったが、先制できず焦りが出た。敦賀気比が一枚上...

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