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敦賀気比、10回目の甲子園へ

2021年7月22日 05時00分 (7月22日 09時42分更新)
完封で優勝を決め、ガッツポーズして喜ぶ敦賀気比の本田投手=県営球場で

完封で優勝を決め、ガッツポーズして喜ぶ敦賀気比の本田投手=県営球場で

 福井市の県営球場で二十一日にあった全国高校野球選手権福井大会の決勝は、敦賀気比が金津を7−0で退け、十回目となる夏の甲子園出場を決めた。一九八三(昭和五十八)年の創部以来、初めて決勝に進んだ金津は、強豪校の壁を破れなかった。

今大会初先発で初完封 敦賀気比・本田投手(3年)

 この夏、初めて先発を任された敦賀気比の本田克(かつき)投手(三年)が、安定感のある投球を見せた。立ち上がりは、130キロ後半の速球をテンポ良く投げ込み三者凡退。「リズムをつくるために打たせていこうと」。狙い通り、打線につながりをもたらした。
 相手打者の目が慣れた五回からは、緩い変化球でカウントを取り、直球を効果的に見せる。連打を許さず、低めの球でアウトを積み上げた。126球、散発4安打、与四球1で、高校初の完封勝利。最後は仲間が駆け寄ってきたマウンドで拳を突き上げた。
 スタメンの三塁手だった春の甲子園で好救援。「地元の友達百人から連絡がきた」と直後は浮足立ったが、時間がたつにつれ、初戦での敗退に悔しくなった。「自分が活躍しても、負けたら終わり。チームが勝つことが一番」。この決意が、背番号5を加速的に成長させていく。...

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