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夏の甲子園 新型コロナめぐる出場判断基準を発表 チーム内での集団感染状況を重要視

2021年7月21日 22時01分

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甲子園

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 日本高校野球連盟(八田英二会長)は21日、第103回全国高校野球選手権大会(8月9日開幕・甲子園球場)の出場校に(1)大会前(2)初戦勝利後(3)準々決勝後―の3度、PCR検査を実施すると発表した。大会関係者は2度。
 大会前にまず、全出場校関係者1323人、大会関係者500人の計1823人がPCR検査を受ける。また、緊急事態などが発生した際には「緊急対策本部」を設置する。
 これは以下のケースなどに対応するため。
(1)政府、自治体から緊急事態宣言などにともなうイベント開催自粛などの措置が取られた場合
(2)出場校関係者から感染者や感染が疑われる者(濃厚接触者)などが発生した場合
(3)出場校の大会参加可否、必要に応じた日程変更、大会中止などの措置が必要な場合
(4)その他、不測の事態が発生した場合
 出場校の大会参加可否の判断基準も以下の通り設けた。
(1)出場校から感染者ならびに感染の疑われる者が判明した場合、緊急対策本部で協議のうえ対応を決める
(2)緊急対策本部は当該校の大会参加について協議および対応を決定するにあたり、以下の事項を総合的に判断する。その判断にあたっては宿舎入りしているチーム内での集団感染が疑われるか否かを重要視する
 (1)感染人数、濃厚接触者の人数、(2)感染者と濃厚接触者以外の再検査結果、(3)感染経路、(4)感染者と濃厚接触者とそれ以外の出場校関係者の接触状況など
 チーム内の集団感染ではなく、個別の事案と判断した場合は、チームの初戦までは当該選手を入れ替えるなどの対応にして、出場校の大会参加を差し止めることはしない。また、出場校が参加できなくなった場合の代替出場校がないこともガイドラインに定めた。

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