本文へ移動

高校野球滋賀大会・第10日 立命館守山、綾羽、伊香がコールド勝ち

2021年7月22日 05時00分 (7月22日 09時44分更新)
チームが得点しガッツポーズして喜ぶ立命館守山の記録員・川辺さん(右端)=オセアンBC彦根で

チームが得点しガッツポーズして喜ぶ立命館守山の記録員・川辺さん(右端)=オセアンBC彦根で

 第百三回全国高校野球選手権滋賀大会は十日目の二十一日、大津市の皇子山球場と彦根市のオセアンBCスタジアム彦根で、三回戦計四試合があった。立命館守山、綾羽、伊香がコールドで、草津は接戦を制して勝ち上がった。二十二日も両球場で三回戦計四試合があり、8強が出そろう。

勝ち進む喜び一緒に 立命館守山・記録員 川辺さん

 「ナイスバッティング」。立命館守山のベンチの最前列で、記録員の川辺晃汰さん(三年)が、仲間と適時打の喜びを分かち合う。
 小学四年のとき、野球の練習中の事故で、右手人さし指を粉砕骨折した。中学一年で硬式のクラブチームに入ったが、体がこわばって思い通りに投げられない「イップス」を発症。それでも、選手としてもう一度頑張りたいと、高校でも野球部に入った。
 一年の五月末、二塁を守った練習試合前のノックで、一塁に送球しようとしても、うまく腕を振れない。「もどかしさと悔しさでいっぱいだった」。翌日、秋武祥仁監督に泣きながら伝えた。「退部します」
 野球への未練を感じ取った監督から、学生コーチへの転身を勧められた。選手として活躍する姿を思い描いていたため、戸惑った。同学年の部員に相談すると「裏方で...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

記者へのメッセージポストへの投稿はこちらから

関連キーワード

PR情報

滋賀の新着

記事一覧