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【石川】熱中症か 輪島の90代女性死亡 志賀35・9度 県内初猛暑日

2021年7月21日 05時00分 (7月21日 10時00分更新)

 石川県内は二十日、高気圧に覆われた影響で気温が上がり、志賀では日中の最高気温が三五・九度を記録し、県内では今年初となる猛暑日となった。各地消防本部・局によると、午後六時までに二十〜九十代男女の計十人が熱中症の疑いで搬送され、うち輪島市の九十代女性が死亡した。
 女性は意識がない状態で畑に倒れているところを発見された。熱中症疑いでの死亡は、県内で今年初めてとみられる。
 川北町では女性(81)が自宅で体調不良を訴えて搬送された。白山市では高温の工場内で勤務していた女性(20)が手足のしびれを訴え搬送された。二人とも軽症とみられる。
 環境省と気象庁は同日、熱中症の危険性が高まるとして県内に「熱中症警戒アラート」を発令していた。
 志賀を含む三地点で今年一番の暑さとなるなど、全十一の観測地点で三〇度を超えた。志賀以外に今年最高を記録したのは、羽咋と輪島三井でそれぞれ三四・九度と三三・〇度。そのほかには七尾が三三・〇度、金沢は三三・五度だった。
 金沢地方気象台によると二十一日の予想最高気温は金沢で三三度、輪島で三〇度。外出をなるべく控え、部屋ではエアコンなどを使用するよう促している。環境省と気象庁は二十一日も県内に「熱中症警戒アラート」を発令している。

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