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【石川】F35A 小松でデモ飛行

2021年7月21日 05時00分 (7月21日 09時59分更新)
小松基地に着陸態勢に入る最新鋭ステルス戦闘機F35A=石川県小松市で(川地城司さん提供)

小松基地に着陸態勢に入る最新鋭ステルス戦闘機F35A=石川県小松市で(川地城司さん提供)


 航空自衛隊小松基地(石川県小松市)に配備計画がある最新鋭ステルス戦闘機F35Aのデモフライトが二十日、同基地で行われた。
 午前十時二十分ごろ、空自三沢基地(青森県三沢市)から二機が小松基地に飛来。基地周辺で写真撮影をしていた人たちによると、滑走路に着地して直後に上昇する「タッチ・アンド・ゴー」を二度繰り返し、同十時三十五分ごろに着陸した。午後三時半ごろ、飛び立った一機が「タッチ・アンド・ゴー」をした後、もう一機とともに三沢基地へ戻った。
 デモフライトは、騒音などの状況を確認するため、地元からの要望で実施。宮橋勝栄市長や市議会の小松基地・空港対策特別委員会メンバー、周辺の百五町でつくる小松飛行場周辺整備協議会(周辺協)の役員らが基地で見学した。市議の一人は「F15は高い音、F35Aは重みのある音がした。F35Aが極端にうるさい印象はなかった」と話した。宮橋市長は「議会や周辺協の声を聞いた上で、防衛省に意見を伝えたい」と話した。
 F35Aはレーダーで捉えにくいステルス性に優れ、機動力も高い。現在三沢基地に約二十機が配備されている。防衛省の計画では、小松基地に配備されている約四十機のF15戦闘機のうち、二〇二五年度に四機をF35Aに更新し、将来的に計二十機を置き換える。 (井上京佳)

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