楽天2位・黒川史陽「僕の原点」実家のバッティングセンター営業再開を報告 野球少年の居場所復活喜ぶ

2020年5月16日 19時52分

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オンライン取材を受ける楽天・黒川(球団提供)

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 楽天のドラフト2位・黒川史陽内野手(19)=智弁和歌山高=が16日、新型コロナウイルス感染拡大のため営業を自粛していた奈良県の実家のバッティングセンターが、この日から再開したことを報告した。楽天生命パーク宮城での自主練習後にオンライン取材に応じ、「昨日、父から気合の入った電話がきた。実は今日から営業で。お客さんにいっぱい来てほしいけど、コロナに気を付けてほしい。最大限注意して営業すると言っていた」と、うれしそうに話した。

 黒川は活動自粛期間中の3日からインスタグラムを始め、その中でも「僕の原点。家にいる時間より、バッティングセンターにいる時間の方が確実に長かった」と紹介している思い入れの強い場所だ。「野球道場のような感じで、みんなバイトの方々にもしっかりあいさつしていたし、毎日打ちに来て練習する子や、試合前焦りながら打っている子の姿を見て自分も頑張れた」と言い、家業だけでなく、野球少年たちの居場所の復活を喜んだ。
 もうひとつのコロナの影響についても言及。この日の朝、「夏の甲子園中止へ」という報道が出たことを受け「まだ決まってないけど…」と前置きした上で、「今の子どもたちは一緒にやっていた後輩。自分たちの代のためにも一生懸命やってくれた。ベンチに入っていなかった子も頑張っているので、甲子園での姿を見たかった」と残念がった。
 母校の中谷監督とは連絡を取ったという。後輩たちには「中谷さんの言うことをしっかり信じて、最後までやりきったら何か得ることがあると思う。そう伝えたい」とエールを送った。
 また、「智弁和歌山も今できることを全力でやっていると中谷さんは言っていた。僕も今できることを全力でやりたい」と、入団からずっと掲げてきた「開幕1軍。1年目から1軍で活躍する」という目標にまい進することを誓った。

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