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猛暑に揺らぐ「逃げ水」 東近江で36・4度記録

2021年7月20日 05時00分 (7月20日 11時06分更新)

照りつける日差しで現れた、地面が揺らいで見える「逃げ水」=大津市内で

 夏の強い日差しが降り注いだ十九日、東近江市では三六・四度の猛暑日になった。彦根、大津市で三四・三度、長浜市で三四・一度、米原市で三三・八度を記録するなど、県内各地で今年一番の暑さを記録した。
 十九日午後六時時点で、県内で三十代〜九十代の男女十人が熱中症で救急搬送された。おう吐や倦怠(けんたい)感などでいずれも軽症。地域別では東近江消防本部と湖南広域消防局管内が各四人、甲賀広域消防本部管内が二人だった。
 大津市では、照りつける強い日差しで地面がゆらゆらと揺れて見える「逃げ水」が現れた。うだるような暑さの中、日傘を差したり、手で日差しを遮ったりしながら歩く人の姿が見られた。
 買い物帰りの市内の主婦三宅亮子さん(55)は「急に夏本番になった。マスクで息苦しいが、水分を補給して無理しないようにしたい」と話していた。
 (松田雄亮)

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