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【高校野球大阪大会】大阪桐蔭のプロ注目打者が先制打!大量点呼んだ 中日スカウト「持ち味である右打ち」

2021年7月18日 17時22分

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大阪桐蔭高・池田

大阪桐蔭高・池田

◇18日 第103回全国高校野球選手権大阪大会2回戦 大阪桐蔭9―1大阪学院大高(南港中央野球場) 
 優勝候補筆頭の大阪桐蔭が、2018年夏の決勝でも下している大阪学院大高に9―1で7回コールド勝ち。今夏初陣の2回戦を突破した。
 先制打でチームを波に乗せたのはプロ注目の中堅手、池田陵真主将(3年)。0―0で迎えた3回の1死三塁で中前へ適時打。一挙5点のビッグイニングを呼んだ。
 「個人的にはうまくいかないことが多かったので、最後の夏はチームに勢いをつけられるような打撃をしたいと思っています」。今春のセンバツ大会では智弁学園(奈良)戦で3安打したものの、チームは初戦敗退した。春は脚のけがから不振に陥り、優勝した春季近畿地区大会でも振るわなかった。7月3日の練習試合では、今秋ドラフト上位候補に挙がる高知・森木大智投手との初対戦で4打席連続三振を喫した。
 「その夜、自主練習でゆる球を手元で打つことを徹底してやった。上体でタイミングを取っていたのを下半身で取るように修正した。自分の形で打つことができるようにイメージして、いろいろ引き出しは持っているつもりなので、そこから出して、緩い球を打つ練習に取り組んだ」
 翌4日の今春センバツ覇者・東海大相模(神奈川)とのダブルヘッダー(大阪市・大阪シティ信用金庫スタジアム)で早速、成果を見せる。センバツV左腕・石田隼都投手(3年)から2本の本塁打を左翼と左中間場外に飛ばし、調子を取り戻すきっかけをつかんだ。
 昨年から練習試合が少なく、高校通算本塁打は23本と突出して多くはないが、最後の夏に向けて自信を取り戻す打撃となったのは間違いない。
 視察した中日の中田宗男アマスカウト・アドバイザーは「もともとスピード系、瞬発力のある選手。今年の春にはパワー系に変わった印象を受けていた。体が大きくなり、長距離ヒッターを目指していたのか、強引な打撃が目立っていたが、今日は彼本来の持ち味である右方向へのヒットを打っていた。春には影を潜めていた打撃。今後も注目していきたい」と再評価した。

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