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中京大中京23年ぶり伝統ユニ 「心機一転」立ち襟&活字体復活

2019年7月3日 02時00分

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今夏着用のユニホームを着る今泉颯太主将(左)と、以前のユニホーム姿の高橋宏斗投手(右)=名古屋市昭和区の同校で(麻生和男撮影)

今夏着用のユニホームを着る今泉颯太主将(左)と、以前のユニホーム姿の高橋宏斗投手(右)=名古屋市昭和区の同校で(麻生和男撮影)

 全国高校野球選手権大会で史上最多7度の優勝を誇る愛知の名門、中京大中京が、23年ぶりに「立ち襟」のユニホームを復活させる。14日の3回戦から登場する同選手権愛知大会は、伝統の新ユニホームで登場。2年ぶりの甲子園出場を目指す。
 往年の高校野球ファンには、懐かしいユニホームが復活する。中京大中京が、今夏の愛知大会に合わせて、ユニホームを変更。1996年春まで着用していた「立ち襟」のオールドスタイルで、第101回大会に挑むことになった。高橋源一郎監督(39)は「仕切り直し、心機一転のつもりです」と話した。
 今大会前まで選手が着ていたのは袖やストッキングに赤、白、青のトリコロールカラーが入った丸首ユニホーム。優勝した2009年夏の甲子園でも着用し、野球少年のあこがれとなっていた。
 復刻の話が持ち上がったのは4年ほど前。先にユニホームを戻した中京大が結果を出していることから、OBらから「高校も…」との声が挙がるようになった。現ユニホームが定着している中、「わざわざ変える必要があるのか」などの意見もあったというが、高校、大学の連携を目指す方針にも合致した。今年に入って、動きが本格化し、令和元年、第101回大会の節目に、正式に変更することになった。
 新しいユニホームは生地こそ違うものの、96年春までのデザインとほぼ同じ。立ち襟がポイントで、胸の校名も筆記体から活字体に戻した。やや、ゆったりとしたシルエットも特徴的。帽子の「C」の字体も以前の形に戻し、紺色のストッキングに白い3本線が入る。
 袖を通した主将の今泉颯太内野手(3年)は「甲子園に出て、日本一になれば、新しい中京を見せられる」と、本番で着るのを楽しみにしている様子。新ユニホームで最初の背番号1を付ける最速146キロの大型2年生右腕、高橋宏斗投手は「重圧は大きいけど、力に変えたい」と意気込んでいる。 (麻生和男)

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