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大谷翔平を意識…愛工大名電・田村が「2番・投手」で活躍 投げては5イニング無失点 打っては2安打2打点

2021年7月18日 14時52分

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6回1死満塁で2点適時二塁打を放つ愛工大名電の田村俊介投手

6回1死満塁で2点適時二塁打を放つ愛工大名電の田村俊介投手

◇18日 第103回全国高校野球選手権愛知大会3回戦 愛工大名電8ー0杜若(7回コールド、小牧市民)
 投打で今秋ドラフト候補に挙がる愛工大名電の左腕、田村俊介投手(3年)が、エンゼルス・大谷ばりの活躍で初戦突破した。「2番・投手」で出場し、投げては5イニングを被安打1、7奪三振で無失点。投球以上にプロの評価が高い打撃では、2安打2打点で貢献した。
 選手宣誓した3日の開会式から、ようやく迎えた初戦。まず、マウンドでは直球中心の投球で杜若打線を押した。最速145キロを誇るストレートは、この日最速で142キロを計測。テンポの良い投球で攻撃にもリズムをもたらした。
 打っては3回1死から中前に火が出るような当たりをはじき返すと、6回は1死満塁で右翼線に2点適時二塁打。「本塁打だけではなく、勝負強さや率を求めている」。高校通算31本塁打の強打を初戦から発揮した。
 大谷を意識し、「2番・投手」で起用したという倉野監督は「高校野球は二刀流では駄目。四刀流、五刀流でもやらないと」と話す。投打だけでなく、左投げながら三塁を守れ、一塁手と外野手、主将も務める背番号1の多彩な能力は、高校球界では際立つ。
 この日は4球団のスカウトが視察に訪れ、DeNA・河原スカウティングディレクターは「打席で雰囲気がある。スイングスピードも速い。投手としても強い球を投げるけど、打者として評価しています」と賛辞を並べた。

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