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「見たことないボール」 大船渡・佐々木が完全投球で快幕

2019年7月16日 15時30分

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遠野緑峰戦に先発した大船渡の佐々木(武藤健一撮影)

遠野緑峰戦に先発した大船渡の佐々木(武藤健一撮影)

第101回全国高校野球選手権大会岩手大会は16日、高校最速の163キロ右腕、佐々木朗希投手(3年)を擁する大船渡が花巻球場で、チーム初戦を遠野緑峰に14-0の5回コールド勝ちした。佐々木は「4番・投手」でスタメン出場。2イニングを2奪三振無安打無失点の完全投球で最後の夏を滑り出した。最速は147キロ。打っても1回に右越えの先制2点三塁打を放った。日本ハムがすでにラブコールを送るなど今秋ドラフト1位は間違いない状況だが、初戦ということもあってスカウトが視察したのは阪神だけだった。
10点をリードした3回の打席で代打を送られてベンチに退いた佐々木は「負けたら終わりなので緊張しましたが、初回に点を取ってホッとしたし、楽しく投げられました」と振り返った。温存せずにエースを先発させた国保陽平監督(32)は「トーナメントなので負けたら次はないので起用しました」と説明。佐々木も制球重視でスライダーも使って打たせて取り19球で終えた。初めて見たという、阪神の和田テクニカルアドバイザーは「だいぶ(力を)抑えていたけどポテンシャルの高さを感じた。もう少し見たかったね」と話した。遠野緑峰の4番・菊池将太捕手(3年)は「回転がすごかった。見たこともないボールだった。当てられただけで自分は満足です」と脱帽した。

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