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韓国選手団「反日英雄」横断幕 IOC要請で選手村から撤去…五輪憲章に違反「戦争に赴くイメージ想起」

2021年7月17日 16時07分

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五輪選手村の居住棟に掲げた韓国の応援幕を撤去する関係者(AP)

五輪選手村の居住棟に掲げた韓国の応援幕を撤去する関係者(AP)

 東京五輪の選手村で韓国選手団が通称「李舜臣(イ・スンシン)横断幕」を掲げたことに対し、国際オリンピック委員会(IOC)は政治的宣伝を禁止した五輪憲章に違反するとして、同横断幕を撤去させたことが17日、分かった。
 韓国で「反日英雄」と崇拝される李舜臣将軍は、朝鮮出兵した豊臣秀吉軍との交戦を前に「臣にはまだ12隻の船が残っております」との文を王に献上。韓国選手団が掲げた横断幕はこれをまね「臣にはまだ5千万国民の応援と支持が残っております」と記していた。
 韓国通信社の聯合ニュース(英語版)は同日、「大韓体育会によれば、IOCから問題が提起され、撤去を要請された。IOCから『横断幕のメッセージは、軍隊が戦争に赴くイメージを想起させる』との書簡も渡された。また、大韓体育会はIOCに『横断幕の意図は応援であり、競技会場でのいかなる旭日旗の使用にも反対する』と伝えた」と報じた。旭日は古来、日本で使用されてきた意匠。旭日旗は現在も陸上・海上両自衛隊が連隊旗や軍艦旗として用い、各国軍との共同訓練でも掲げられる。

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